最近、オークションで、「質屋出品」の品物をよくみかけますが、この品物ってどうなんでしょうか。
質流れで「いわく付き?」と言うように、ちょっと不安な面もあります。
今は完全に買取してもらう場所として認知されていますが、昔とでは質屋の定義は少し違います。
もともとは預けた品物を担保にし、査定額の範囲内でお金を貸してくれるところです。
そして、期限内に利息と保管料と借用した元金を返済すれば、担保として預けていた品物が返却される仕組みとなっています。
保管期限が切れた場合、お金を借用した人の所有権がなくなり、その物の所有権が質屋に移ります。
質店に所有権の移った品物のことを質流れ品というのですが、この質流れ品や最近では、買取り品をインターネットで販売している質店があります。
最近では従来の質預かりだけでなく、ブランド品や貴金属の買取りなどが増え、それらの品物を安く、販売しているのです。
質店では、きちんとした専門家が査定し、実際にも、ブランド品など見る目がしっかりしており、それで値段が安いなら文句はないと思います。
ただ、ブランド品やダイヤモンド付きネックレス買取査定相場を確認はお忘れなく。
最近、質屋の名前をかたってのオークション販売も多いようです。
その質店の住所や正規の店なら持っているはずの質屋営業許可番号や古物営業許可番号をきちんと確認しましょう。
ホームページに番号を載せている業者が安心ですね。
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